2013年2月8日金曜日

第6号(2013.02.08) あとがき

北川美美

前号から柴田千昌さんの『再録・十人の黒い女たち』を掲載していおります。これは詩客サイトに掲載された日めくり詩歌の連載(一)~(六)ですが、この春、新たに当ブログにて(七)から再スタートする予定で現在柴田さん誠意執筆中であります。どんな事件な女と絡み合っていくのか、どうぞご期待ください!

前号更新後とうとうインフルエンザにかかりました。回復しましたがまだボーっとしております。このまま、風邪の症状を引きずりながら花粉症に突入する予感です。今年のスギ花粉は猛威のようです。昔は仕事中に書類にポタッと水分が落ちるという現象でしたが、今はキーボードを濡らすということでしょうか。しかし他人様の鼻水で濡れた短冊は触りたくありませんねぇ。皆様もどうぞお大事にしてください。


筑紫磐井

創刊早々の「歳旦帖」の好評を受けて、3月は「春興帖」を準備している。「春興帖」が何なのかはその時また改めて紹介したいと思うが、俳壇史的にも重要な媒体である。現代俳句においても見習って良いところがあるように思う。

目次に掲げたように、豈の特別記念号で第2回攝津幸彦記念賞を募集している。今回は評論だけでなく俳句作品も募集している。第1回に続いて俊英の発掘に繋がることを祈っている。


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