ウエップ俳句通信151 号に掲載された筑紫磐井「未来俳句宣言」に対し編集部から121名の俳人・評論家に意見を求めたところ、無回答6人、否58人、諾57人の回答が得られ、諾と回答した俳人・評論家の回答をそのまま掲載した。主要執筆者と回答した表題を掲げる。
●特集〈筑紫磐井の〈新俳句宣言〉にたいして〉
[主要執筆者と表題]
青木亮人 「三度の変革の後に」
秋尾敏 「俳句はポップー〈新俳句宣言〉に思うー」
池田澄子 「俳句って何」
稲畑廣太郎 「筑紫磐井の〈新俳句宣言〉に対して」
井上泰至 「未来への遺産」
今瀬一博 「考える機会に」
大石雄鬼 「塊根植物と俳句」
大井恒行 「筑紫磐井の〈新俳句宣言〉についてーあるいは「未来俳句宣言」ー」
奥坂まや 「新しい風景の伝統」
角谷昌子 「呼び水の効果はあるか」
加藤かな文 「未来の古典」
河内静魚 「筑紫磐井の〈新俳句宣言〉にたいして 志というもの」
川名大 「ボタンの掛け違え」
如月真菜 「否定はしない」
岸本尚毅 「〈新俳句宣言〉へのコメント」
栗林浩 「筑紫磐井〈新俳句宣言〉に対して」
後藤章 「未来俳句宣言と量子論的世界認識」
五島高資 「俳諧精神から見た〈新俳句宣言〉」
小林貴子 「筑紫磐井の新俳句宣言〉にたいして伝統的前衛宣言」
下坂速穂 「定型を思うこころに」
高山れおな 「一番弟子が師匠の宣言をめぐって書いた模範回答、のようなもの」
田中亜美 「筑紫磐井氏の〈新俳句宣言〉に対して」
津久井紀代 「過去に見たことのない風景 筑紫磐井〈新俳句宣言〉を読む」
対馬康子 「松山宣言の先へーー筑紫磐井氏の使命」
辻村麻乃 「筑紫磐井氏の〈新俳句宣言〉を踏まえて」
坪内稔典 「盤井さん、なんだか変だよ。」
鴇田智哉 「いやです」
富田正吉 「新しいキーワードを求めて」
外山一機 「形式が思い出す」
仲寒蟬 「古いものこそ新しい」
仲村青彦 「俳句ーー詠みの根源」
中村和弘 「見えない未来より見える明日を!」
中本真人 「筑紫磐井氏「未来俳句宣言」を読む」
中山世一 「新俳句宣言について」
名取里美 「寸感」
行方克 己「わが絶対語感」
西池冬扇 「「未来俳句宣言」に寄せた囈語 寓話「醜いアヒルの子」外譚」
橋本栄治 「広く認知される宣言でありたい」
波戸岡旭 「革新ということ」
廣瀬悦哉 「俳句は定型の詩」
細谷喨々 「ご返事」
堀田季何 「宣言は後から来る」
宮崎斗士 「「敵」としての矜持」
望月周 「戦争び」
本井英 「三百三十三年」
森須蘭 「実作者として」
柳生正名 「映像と音像の両立としての俳句=筑紫氏「未来俳句宣言」をめぐって=」
山崎十生 「新しい自由な俳句」
渡辺誠一郎 「〈新俳句宣言〉に寄せて」
●新しい詩学のはじまり〈番外編〉・未来俳句宣言2
ーー1999年「松山宣言」を受け継いで 筑紫磐井
山根もなか、磯﨑寛也(詩人)、山本幸生(作家)、マブソン青眼、林桂、栗林浩の意見と、有馬朗人・金子兜太・宗左近らによる1999年「松山宣言」(Matsuyama Declaration)、2000年の第1回正岡子規国際俳句大賞を受賞したフランスの詩人イヴ・ボヌフォワの講演を紹介。