2024年4月26日金曜日

【広告】俳句新空間第19号・WEP俳句通信139号・俳壇年鑑2024年版・『戦後俳句史』

●俳句新空間第19号 (2024年3月)

特集・コロナに生きてⅣ――皐月句会(令和2年)

評論特集

・【句集歌集逍遙】『戦後俳句史 nouveau 1945-2023』  佐藤りえ

・俳句の課題とは何だろうか  中島進

令和五年俳句帖(歳旦帖~花鳥篇)

前号作品鑑賞                 

・玄玄帖鑑賞    もてきまり 

・俳句新空間18号句評 小野裕三 

龍神帖(特別作品20句)     

網野月を・加藤知子・神谷 波・川崎果連・岸本尚毅・佐藤りえ・清水滋生・高橋比呂子・竹岡一郎・田中葉月・筑紫磐井・辻村麻乃・冨岡和秀・豊里友行・仲寒蟬・中西夕紀・中村猛虎・中島進・中嶋憲武・なつはづき・夏木久・ふけとしこ・堀本吟・前北かおる・松下カロ・眞矢ひろみ・もてきまり・渡邉美保


●WEP俳句通信139号(2024年4月)

特集<『戦後俳句史nouveau 1945-2023――三協会統合論』>を読む

 青木亮人 「俳句という詩型の蘇生」

 福田若之 「二冊の《俳句史》から」

 後藤 章 「表紙の謎 1969」

 角谷昌子 「『俳句通史』の醍醐味」

 川名 大  「『碩学』の方法をこそ」

 本井 英  「ほんとに怖いですよ」

 堀田季何 「書名通りの本」

 柳生正名  「『言葉そのもの』という橋頭堡」

 松田ひろむ「わたしの体験的俳句史」

ウエップ 2024年4月14日刊 1050円(税込み)


●俳壇年鑑2024年版(「俳壇」5月号増刊号)

鼎談 俳句史と言う視座ーー俳壇展望

    神野紗希/筑紫磐井/中村雅樹

2023年は、川名大『昭和俳句史ーー前衛俳句~昭和の終焉』、筑紫磐井『戦後俳句史nouveau 1945-2023』と言う俳句史の刊行が相次ぎました。そこで、俳句史を見直す動き、現在の俳壇、俳句の将来について、三氏に語っていただきました。

▼俳句史再検証の動き ▼「シン社会性俳句」と「オブジェクト俳句」 ▼苦難で始まった令和の俳句 ▼いかに詠むか、子育て、介護、老境 ▼新たな俳句の為の新たな枠組み

本阿弥書店 2024年5月1日刊 2800円(税込み)


●『戦後俳句史』広告