(2015.08.21追加更新あり)
「豈」創刊35周年を記念し、第三回攝津幸彦記念賞を募集いたします。
今回、作品30句の作品枠の募集です。(評論枠の募集はありません。)
今回、作品30句の作品枠の募集です。(評論枠の募集はありません。)
・内容 未発表作品30句(川柳・自由律・多行も可)
・締切 平成27年10月末日
・応募 郵便に限り、封筒に「攝津幸彦記念賞応募」と記し、原稿には、氏名、年齢、住所、電話番号を明記。(原稿の返却はしません)。
・選考委員 関悦史 筑紫磐井 大井恒行
・発表掲載 「豈」及び「俳句新空間」
・送り先 183-0052 東京都府中市新町2-9-40 大井恒行 宛
■2015.08.21. 発行人・筑紫磐井より
選考委員は、関悦史、筑紫磐井、大井恒行となっていますが、「豈」も若返りの季節を迎えており、関委員に大部分の選考審査をお願いする予定です。予選から始まり、本選作業、選考経緯の執筆まで依頼する予定で、筑紫、大井は助言役に回る予定です。その意味では、攝津幸彦記念賞(関悦史賞)と考えて頂いてもよいでしょう。若い世代の応募を期待するものです。
『新撰21』世代を対象とする俳句賞は今までいくつかありましたが、『新撰21』世代が選考の主役を務める俳句賞は初めてのものであろうと思っています。『新撰21』世代も早くも背後から後続世代に追われる時期となって来たのです。
第7回石田波郷新人賞が2015年7月31日で締め切りとなったので、残る3ヶ月間で是非頑張ってください。
●第1回攝津幸彦記念賞(攝津幸彦論)受賞作
(※評論枠のみ募集)
関悦史「幸彦的主体」
神野紗希「諧謔のエロス―真昼の帝国―」
野口裕「ふるさとの訛なくした攝津はん 珈琲ええ味出とるんやけど」
●第2回攝津幸彦記念賞受賞作発表 》読む
(※作品・評論の両枠を募集。)
作品
正賞:花尻万博 準賞:小津夜景、鈴木瑞恵
佳作:佐藤成之、しなだしん、望月士郎、山田露結、夏木 久、山本敏倖
評論 受賞該当作なし
※関連記事 (第2回攝津幸彦記念賞――3つから /筑紫磐井)》読む
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