平成25年歳旦帖
歳旦帖とは
江戸時代には正月の吉日に「歳旦開」を行い、宗匠が連衆らと歳旦の句を披露し、「歳旦帖」をまとめました。「歳旦帖」は、歳旦の発句・脇句・第三からなる「三つ物」と、他に知友・門下の歳旦・歳暮の発句を「引付」として添え,刷物にして配りました。芭蕉以前からこうした風習は盛んで、初期は1枚刷りでしたが、時代を下るにつれ何十丁もの冊子となってゆきました。蕪村の宇都宮歳旦帖は有名です。 平成25年版歳旦帖 を綴ります。お楽しみに!
戦後俳句を読む
今後掲載予定の執筆メンバー(対象作家)
- 池田瑠那(永田耕衣)
- 飯田冬真(齋藤玄)
- 岡村知昭(青玄系作家)
- 北村虻曳(戦後俳句史)
- 北川美美(三橋敏雄)
- 堺谷真人(堀葦男)
- 清水かおり(川柳作家)
- しなだしん(上田五千石)
- 関根かな(佐藤鬼房)
- 筑紫磐井(楠本憲吉,その他)
- 土肥あき子(稲垣きくの)
- 仲寒蝉(赤尾兜子)
- 兵頭全郎(戦後における川柳・俳句・短歌)
- 深谷義紀(成田千空)
- 藤田踏青(自由律作家・近木圭之介)
- 堀本吟(戦後俳句史)
- 横井理恵(中尾寿美子)
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