8月最終週! すでに秋です。
8月の最後を飾る84号、それぞれの夏の思い出をひきさげて夏興帖が開始。 小津さんも最後に夏の句でしめくくりたいとのことでご寄稿いただきました。 (今号より作品の縦書きを掲載しないことで作業をすすめています。ご了承ください。)
前号にひきつづき「こもろ・日盛り俳句祭」の特集として第二日目の特選全句、そしてシンポジウムについて瀬越悠矢さんにご執筆いただきました。大学院にてフランス文学専攻中とのこと。フレンチマニアというと、なかにし礼、安井かずみ(zuzu)などを想像してしまいますが、・・・どんなことを学ばれているのか興味津々で小諸でお話しさせていただきました。
また外山一機さんより週刊俳句での佐藤文香さんの作品について書かれています。佐藤さんは俳句甲子園で最優秀賞をとられ、神野沙希さんなどとともに「若手」のスター的存在というイメージがあります。新撰21で外山一機さんとともに収録されてから今年で5年経過になりますが、その後の新撰21を読んでいるような気になりました。人生でいえばさまざまな岐路にも立つことになる年代ですが、外山さんも佐藤さんも共に俳句と離れずにいる、ということだけは事実なのだと思います。
当ブログの媒体誌 「俳句新空間」第二号が発行となりました。
今回は個人作品が充実、そして俳句帖を中心とした内容となっています。
表紙が鮮やかなオレンジ色(筑紫相談役の配色)。オレンジ色の憎いヤツ・・・、エルメスカラーといったところでしょうか。8月29日現在、若干の在庫があるにはある状態ですが、今回もほとんど在庫がショートしています。
筑紫磐井
○夏興帖が開始。こもろ日盛り俳句祭の記録と合わせて夏の最後をお楽しみいただきたい。
○私は、岩手県花巻に行ってくる。面白い出会いがあればうれしい。
俳句新空間 No.2 広告 オレンジ色の広告で少し目がちかちか・・・。しますよね。。。実際の表紙はもっと鮮やかなオレンジです。 |
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