2016年1月8日金曜日

第34号 あとがき

2016 遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
そして、寒中御見舞い申し上げます。

暖冬と言われる今季、寒の入とはいえ、梅の花が咲きはじめています。
本年も「BLOG俳句新空間」どうぞよろくお願い申し上げます。

2016新春第一号として、
第三回攝津幸彦記念賞」各賞を発表いたしました! 
生駒大祐さん、夏木久さんおめでとうございます。
そして佳作の皆様も。 

作品が紹介できないのが残念ですが(作品は豈59号に掲載予定)、2月発行予定の冊子『俳句新空間5号』に「豈」に先駆けた、”プチ先行特集”を組む予定です。 どうぞお楽しみに‼

そして俳句帖では、冬興帖がつづいておりますが、歳旦帖まもなく掲載開始いたします。

執筆では新春にふさわしく どっとご寄稿が!

新春対談2本! 筑紫磐井×中西夕紀 、法橋ひらく×柳本々々。
時評は堀下さんの石田郷子論(後編)。 堀下さんは現在、成人式出席のため旭川帰省中です。
なんとなくまだ少年ぽさの残る堀下さんですが、どんな大人になっていくのか楽しみですね!

そして大人の男、竹岡一郎さんが久々の登場です。 ぶっちぎりの一郎節がはじまる‼‼?  まずは序論から。

***

年末からの仕事が片付かなく、全く正月気分が味わえなかった北川です。
時間というものは本当に残酷なものです。映画や美術館もそろそろ行きたいなぁ。


ご近所の方から、年齢をスピードに例える、という話を伺いました。
20歳であれば20キロ走行、50歳であれば50キロ走行、90歳であれば90キロ走行・・・
金原さんはといえば、100キロ走行で覆面パトカーが追っているかもしれません。
なんとなく人生のスピードとしてわからなくもない換算・・・。
堀下さんと金原さんでは80キロの差があるということになります…。

と今まで全く年齢を意識したことがなかったのですが、自分の人生の時間について考えハッとする新春第一号でした。

では本年もどうぞよろしくおつきあいください。


北川美美

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