2020年12月25日金曜日

【広告】俳壇1月号・歌壇1月号(共同特集) 新春鼎談:戦後75年 詩歌の歩み

筑紫磐井×川野里子(歌人)×野村喜和夫(詩人)鼎談

 [内容]

戦後75年の詩歌の世界

戦後短歌の見取り図

「第二芸術」論に関心はなかった

創り直された花鳥諷詠

もともと詩を書くことが、ある種、前衛

戦中から戦後、季語は無傷だったか

前衛って何なのか?

戦後、女性の書き手が少なかった

近代を背負って出て来た戦後の女性たち

高濱虚子という流れ

辞(切字)と詞(季語)の対立

短歌、俳句の「前衛狩り」の時代

「私」という作者の立ち位置

戦後の詩歌はダブルスタンダードか

解釈によって「私」が変わる

われわれも必ず加害者

「悪」を引き受ける文体の喪失

時間を汲み上げる

0 件のコメント:

コメントを投稿