詩客において「戦後俳句を読む」を再開したばかりだが、事情により本号からこの項目は「-BLOG俳句空間-戦後俳句を読む」として発表し、詩客にリンクして提供されることになる。引続きご愛読いただきたい。ブログの責任者は北川美美であり、筑紫や高山は最大支援をして行くことにしている。今までの「詩客」掲載記事同様毎週の更新としたいと考えている(まだ未定)。毎週金曜日にご覧頂ければ有難い。
ブログ化にあたり、この際、「戦後俳句を読む」の範囲を拡大し、戦後を現在にまで拡張しながら論じてみることもしたいと思う。いぶかしく思われる読者もいるかも知れないが、戦後はどこかではっきり終るものではない。現在まで続いていると見ることも出来るのである。「戦後俳句を読む」の発展と見ていただければ幸である。また「戦後俳句を読む」の執筆者を中心としたネットワークも展開したいと思う。
今回はそうした試みの一環として、「平成25年歳旦帖」と「現代俳句を読む」として時評を1編掲載(転載)した。
しかし俳句のブログ化するからといって俳句に閉じこもってしまうつもりはない。川柳への拡大とか、短歌・現代詩への関心は決して失うことはない。読者諸氏のご協力を賜りたく思う。
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