2013年1月18日金曜日

第3号(2013.01.18) あとがき

北川美美:

サイトオープン約20日間にしてアクセス3000を超えました。歳旦帖が好評です。それぞれの新年があるのだなぁと人様の生活を垣間見るような気持ちになり、ちょっとわくわく、恐縮も感じつつ原稿を開封させていただいています。来週はいよいよ第4に突入。同時にすでに1月が終わることも意味するのですね。噫。

更新は、なるべく毎週金曜日のうちと心掛けています。(更新の時間は不確定です。)

成人の日の月曜日、関東・東海地方では10年ぶりの大雪となりました。地球温暖化に気を取られ、このプチ氷河期のような寒さに心構えが不足していたことを反省中です。引き続き、あたたかくお過ごしくださいませ。


筑紫磐井:

ちょっとした思いつきで始めた歳旦帖だが、「戦後俳句を読む」の執筆者、「詩客」への協力者から始まり、多くの方々の参加を得られたことは望外の喜びである。「歳旦帖」は第二を掲載し、第三の原稿も集まり、ことによると第四も出せるかも知れない。三ツ物というのはほどよい規模であり、昔の人の知恵なのかも知れないと思う。

このように何かしら新しい企画が出せるというのは創刊したばかりの媒体にとって喜びである。ありそうでなかったものがここに実現するとしたら、それだけで創刊した価値があるというものだ。

とはいえ私はこんなことをやったらと言うだけで、「豈」であれば大井編集長が細心の注意を払ってくれるし、「―BLOG俳句空間―」は北川編集長が少しでも読みやすくと工夫してくれているお蔭に他ならない。

0 件のコメント:

コメントを投稿