北川美美 :
歳旦帖いよいよ第4まで到達しました!週を重ねる毎にさまざまな創意の作品が出てきました。第一、第二、第三、第四とまさしく巻物になっていく過程に立ち会えました。壮観です。ご協力いただきました皆様ありがとうございました。筑紫磐井氏(働く相談役)の新シリーズ「句集・俳誌渉猟」・・・どうぞお楽しみください。
戦後俳句・三橋敏雄を書いているうちに戦争絵画について興味が湧き、群馬県立近代美術館「破壊された都市の肖像 ゲルニカ、ロッテルダム、東京・・」に行ってきました。 岡本太郎の「芸術は爆発だ!」も実は空爆の爆なのか・・・ふとピカソとの共通点を思いました。 個人の力でどうにもならない武力に対しての深い悲しみと憤り、そして平和について考えさせられました。
アルジェリアの武装勢力に対し尊い命を奪われた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
筑紫磐井:
順調に「blog―俳句空間」の更新が続き、中でも歳旦帖が第3を迎えて愛読されていることは嬉しい。現在の入稿状況では歳旦帖の第4を披露出来そうである。今回から筆者の手元にある最も新しい句集・雑誌の資料から、刺激的なものを選んで紹介してみたいと思う。とりわけ1月はいろいろな動きのあった月であった。
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