本年度の第11回攝津幸彦記念賞(評論賞)は12編の応募作があった。応募者各位に深く感謝申し上げる。これらの作品については、「BLOG俳句新空間」で全編の紹介と選評を行った。以下それらの作品の表題と執筆者を紹介する。
今後は最終選考を行い正賞を決めることとしている。正賞作品は「豈」69号に掲載される予定である。
1 「文人俳句の俳諧性―紅葉・鏡花を中心に―」 辻村栗栖 》読む
2 「今村俊三『鳩の頸』の再評価——あるいは俳句的遺産の発掘について」 横山航路 》読む
3 「面の問題について」 蒋草馬 》読む
4 「欠損の詩学―波多野爽波俳句の一解釈」 飯本真矢 》読む
5 「はまなすと未来」 野上翠葉 》読む
6「虚構の奥に立ち上がるもの―寺山修司、黒岩徳将の句におけるリアリティとは」 冨嶋桂晃 》読む
7 「平井照敏~詩と俳について」 馬場叶羽 》読む
8 「口語俳句の詩情について」 金光舞 》読む
9 「未来の俳句は、どこに宿るか」 山根もなか 》読む
10 「俳句の本質—時空を超えて語り継がれるもの—」 村山恭子 》読む
11 「西川徹郎の叙情―その初期の要求―」 田村転々 》読む
12 「新京大俳句創刊宣言」 原案者 蒋草馬 》読む