2016年8月26日金曜日

第49号 あとがき。



秋暑し。皆さまお元気でお過ごしですか。

8月ももう終わってしまいますね‼ と隔週なので当然なんですが、兎に角、いろいろ事が進まないまま時間が過ぎてゆきます。

いや、この暑さ厳しい。

台風がまた上陸するという予報ですのでどうぞお気を付けください。

さて、今号、筑紫相談役による中山奈々特集、サブタイトル(仮称)「奈々ちゃん祭!」のようになっております。 そういえば、中山奈々さんの自筆年表に<その間、越智友亮より情報を得る>という箇所がありましたが、その越智友亮さんは、当時中学生?だったとか伺いました。 

(その【しばかぶれ】の在庫は全く無いと伺っています。俳句文学館、国会図書館などに寄贈されたのか確認しておきましょう。)

柳本さんの短詩時評は対談形式のもので常にものの見方を多方面から責めることができる方だと感心しております。おっと、裏・週刊俳句の今日の川柳・樋口由紀子さんの回が同じく川合大祐さんの句です! 合わせてご覧くださいませ。

北川は、こもろ・日盛俳句祭のことを日記風に…。 もう「第8回」なんですね!歴史あるイベントになりつつあります。内容的には更に充実という印象でした。スタッフ、参加者ともにリピーターが兎に角多いイベントです。(もちろん、はじめての方も不安なく参加できます。小諸虚子記念館の皆様と地元の皆様がサポートしてくださいます。)

表には書けませんでしたが、暑さのあまりにギャグを一発。 
こもろ・日盛俳句祭の本井英先生に敬意を表し、、 
夏潮で夏しよう!! 

(ってもう秋ですけれどね…)
… もうそんなフレーズは夏潮の皆さんの間では創立当初から飛び交っているかもしれません。 あしからず…です。

このクダラナイかもしれないダジャレですが、このワタクシのダジャレ、実は、CMに採用されたんじゃないかと勝手に思ったことがあります。 HISという旅行会社のCMに夏木マリさんが出演された時のもので・・・ 

夏木マリで夏決まり!! 
(「夏潮で夏しよう‼」と何ら変わりなく…)
…というもの。

CM制作にあたって連絡も頂かなく、ダジャレ好きな方に「ダジャレに著作権ってあると思う?」と質問してみたところ、「それってさぁ、その程度ってことだよね、誰でも考えられるフレーズってことだよねぇ。」となだめられました。 (そうかなぁ。)

このセリフは後に句会で、「これって、誰って言えないけど常套句よねぇ、」と指摘を受ける予言だったということに気が付くことに…。  


と、もう秋なんですが、とどめの暑さにちょっと参っております。


冊子「俳句新空間」第6号、準備中です。
豈も秋には発刊となるでしょう。

次は、9月になりますが、またどうぞ「俳句新空間」にお立寄りくださいませ。

(北川美美記)

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