【俳句新空間参加の皆様への告知】

【ピックアップ】

2023年11月24日金曜日

【告知】豈66号刊!

●第8回攝津幸彦記念賞

准賞 「藍をくる」         斎藤 秀雄

   「むやみにひらく」         川崎 果連

選評 なつはづき・羽村美和子・大井恒行・筑紫磐井


●特集Ⅰ・救仁郷由美子全句集 

救仁郷由美子全句集 

解説・救仁郷由美子全句集       筑紫磐井


●特集Ⅱ・私の雑誌

『We』はうぃ。っと楽しもう。     加藤知子

「頂点」59年の終焉録          川名つぎお

「川柳スパイラル」の現在        小池正博

生存報告系個人誌「九重」の真実     佐藤りえ

書き続ける装置としての「俳句新空間」  佐藤りえ

「五七五」という場           高橋修宏

「ペガサス」多様な個性と俳句観に導かれ 羽村美和子

川柳誌「晴」ピーカンの日に       樋口由紀子

小さい句誌の小さい歴史         干場達矢

「しょっちゅう躓いている」       森須 蘭

紫ものがたり              山崎十生

わが「山河」のルーツとその変遷     山本敏倖

「奄美の俳句を考える」         大橋愛由等


●句集・俳書評

寺山修司来るー藤原龍一郎『寺山修司の百首』      樋口由紀子 

語り部としての一脈を担うー川名つぎお『焉』      山本敏倖 

託宣のごとく、宣戦布告のごとくー井口時男『その前夜』 江里昭彦 

学び敬い語り継ぐ一書―池田澄子『三橋敏雄の百句』   太田かほり 

カーテンコールは金銀砂子―秦夕美『雲』        佐藤りえ 

The Sleep of Reason Produces Monsters―小池正博『海亀のテント』  中山奈々 

諧謔の花―佐藤りえ『良い闇や』            岡田幸生 


●第64号作品評他

領域の自由              羽村美和子

詩は何処から生まれるのか       野木まりお 

特別寄稿 脳幹は全能の神もがり笛   わたなべ柊


●作品 55名


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募集! 第9回攝津幸彦記念賞


●内容

 未発表作品30句(川柳・自由律・多行句も可)

●締め切り 令和6年5月末日

●書式

応募は郵便に限り、封筒に「攝津幸彦記念賞応募」と記し、原稿(A4原稿用紙)には氏名・年齢・住所・電話番号を明記してください(原稿は返却しません)。

●選考委員 未定

●発表 「豈」67号

●送付先

〒183-0052 府中市新町2-9-40 大井恒行宛