筑紫磐井
詩歌梁山泊~三詩型交流企画以来のつきあいのある詩人の森川氏と「詩客」及び「BLOG俳句空間」の新企画を相談してみた。俳句自由詩協同企画「俳人には書けない詩人の1行詩」「俳人の定型意識を超越する句」であり、その由来は「俳句自由詩協同企画縁由」に書いてみたので読んでいただきたい。これは私だけの理解であり、森川氏は少し違う考え方を持っているかも知れない。
北川美美
・今号盛りだくさんのコンテンツ。睦月のはじまりをどうぞ「俳句新空間」にておくつろぎください。
・句集『薔薇模様』の作者、水岩瞳さんは、「平成二十六年 歳旦帖」以来、俳句帖に参加されています。
水岩 瞳
案ずるや国の行く末去年今年
はつはるの網代方盆朱色かな
春着きて笑ふ歯脱けの少女われ
・また、今回、網野月をさんの「時壇・ ~登頂回望~」 の 朝日俳壇平成27年1月26日号に 竹内宗一郎さんが登場していらっしゃいますが、竹内さんは今井聖主宰・同人誌「街」の編集長でいらっしゃり、筆者・網野月をさんの学部違いの大学同期だったという偶然…。「街」の研究句会にてその偶然にお互いが気が付いたというエピソードがあります。世間は狭いですね。
・「評論とは何か?」その3に突入しました。堀下さんが、中西夕紀女史・筑紫磐井氏を相手に奮闘中です。書簡の詳細はいかに…。
・<およそ日刊・俳句新空間>では、竹岡一郎さんはじめ、若手の仮屋賢一さん、黒岩徳将さんが奮闘中です! 佐藤りえさんは、独特の視点でおしゃれに選句、そして鑑賞してくださっています。こちらもどうぞ「およそ」毎日(月~土の予定)ですので、日めくりとしてクリックしてくださいませ。
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川名大が「子供騙しの詐術」と激怒した真実・真正の戦後俳句史!
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